ASEPに参加して
吉元沙知
今回、初めてASEPに参加をしました。参加しようと思ったのには、いつくか理由があります。まず一つ目は、ただ同じ大学のメンバー同士でプレゼンの準備をして発表するだけではなく、台湾という日本以外の国の学生と協力して準備を進めるという点です。これがこのASEPの最大の魅力であるように、私の中でもASEPに参加した一番の大きな理由です。そして二つ目に、英語の勉強になるということです。日本と同様台湾も英語を母国語としないので、同じ英語を学んでいる者同士が英語を使ってコミュニケーションをとるということにとても興味を持ちました。そして最後の理由に、期間中ホームステイが出来るということです。
この三点を基に、今回のASEPを振り返ってみたいと思います。
まずは準備段階ですが、日本と台湾という国の違いがとても大きな壁になっていました。実際に直接会って準備を進めることが出来ないため、日本側・台湾側でそれぞれミーティングを行い、ブログを通じてミーティングの内容、意見などを報告しあうという形をとりました。プレゼンのテーマをどういうものにするか、というところから決めないといけないので、本当にゼロからのスタートでした。そのため、このテーマ決めは一番時間をかけたところです。二つ目の理由に、英語の勉強になるということを挙げましたが、お互い英語を母国語としていないため、意思疎通というものがなかなか上手くいきませんでした。台湾に行ってみて、直接話し合うことで初めて意味を理解することが出来たということもありました。私たちが考えていることが、相手側にはなかなか理解してもらえないということもあり、本番ギリギリまでプレゼンの内容をまとめることに苦労をしました。しかし、終わってみて思ったことは、準備が大変だった分完成したときの喜びはとても大きく、実際プラチナの賞をいただき、頑張ってきてよかったということです。そして、台湾の家庭でホームステイさせていただいたことも私にとってはとても大きなことでした。私は昔からいろんな国の人たちのホームステイの受け入れをしてきましたが、今回初めてする側の立場になりました。ホームステイすることで、普通の旅行とは違う貴重な体験ができました。
いろいろな思い出がありますが、一番はやはり台湾の人たちの温かさに触れられたことです。期間中、いっしょにプレゼンを行った大学の人たちには、本当にいろいろな場所に連れて行ってもらったし、台湾についてたくさん教えてくれました。日本に帰ってきた今でも、メールのやりとりをしており、とてもいい関係を築いています。今回だけで満足するのではなく、またこのような機会に参加できたらと思います。
My first time to join the ASEP
SACHI Yoshimoto
This was the first time to join the ASEP for me. There are some
reasons why I decided to take part in the ASEP. First, we can make a
presentation with
In the preparatory
stages, we hit the wall because the difference of the country between
Japanese and Taiwanese don’t speak English usually, so we couldn’t communicate successfully. We could understand a meaning by talking directly. We took long time to prepare the presentation. But, when we got platinum Prize, I filled with pleasure.
And it was a very big thing for me to have stayed in a Taiwanese family. This is the first time to stay in a Taiwanese family. That is a very amazing experience for me.
I have some memories
of ASEP. Best my memory of this is that I could feel warm-heartedness of
Taiwanese. They took us many places during the period and taught a lot about