「ひらきなおること」
福井商業高校
台湾に行って思ったことは、台湾の人は表現の仕方がすごくストレートだなぁと思いました。日本の空港で、知らない台湾の人が親切に話しかけきたので日本でも英語をしゃべれてよかったと思いました。また、私が「背が高いね」といったら、「だから何?」といわれてしまいました。日本人と台湾人との文化の違いを感じました。これからは違う国の文化もしっかり学んでいこうと思いました。
ホームステイでは、初めの一日は、自分の話す英語が全く通じなくて、大変でした。またホストファミリーの話もうまく聞き取ることができなくて最初の一日は本当に苦労しました。また夕食のときにレストランに行っても話しがわからなくて、日本語がしゃべれる店員さんに苦労してメニューを教えてもらいました。
次の日、私はホストとしゃべるのがいやだなぁと感じました。ASEPの会場へ行って、日本人に会えたのがうれしく思いました。でもASEPの会場の人と話しているうちに、自が知らない間に英語をすらすらしゃべっていることに気がつきました。話したい英語が頭からどんどんでてくるようになったり、あいづちをうまくてるようになっていて自分でもびっくりしました。
クリスマスパーティが終わって、家に帰るときにホストファミリーが車でやってきて、うまくしゃべれるかなと少し緊張しました。車の中では中国語しか話していないと思ったら、たまに英語が入っていたので、自分に言っているのかと思いました。初め方はぜんぜん聞き取れなくて、無視してたのかと思いました。
最後の日は、家族といっしょにレストランに行きました。そこでの会話は一日めと全く違っていて、自分からたくさん話しかけていました。台湾の歌手の話や日本語の話などで盛り上がりました。一番聞きづらかったお父さんも(台湾風の英語だったから)なんとか理解できるようになっていました。
台湾に行く前に、先生に開き直ることが肝心だといっていました。まさに開き直ってどんどんしゃべることが大切だと思いました。開き直った後が英語の楽しいところだと思いました。台湾に来たときは、どうなるだろうと思っていたけど、最後の日に台湾に来て本当によかったなぁと思いました。台湾で学んだことをこれからも日常生活の中で、役立てて生きたいです。