From: =?Windows-1252?B?V2luZG93cyBJbnRlcm5ldCBFeHBsb3JlciA3IILFlduRtoKzguqCxA==?= =?Windows-1252?B?gqKC3IK3?= Subject: ????????ICT???????????? Date: Mon, 19 Jan 2009 11:08:31 +0900 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/html; charset="Windows-1252" Content-Transfer-Encoding: quoted-printable Content-Location: mhtml:file://C:\Users\kageto\AppData\Local\Temp\08asep-hayashi.mht X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.0.6001.18049
国際交流を支える=
ICTの環境設定と情報=
のシェア
石川県立小松商業=
高等学校 林 道雄<=
/SPAN>
Suggestions
1.ASEPのコミュニケーシ=
ョンには4つの形態&=
#12364;ある。
2.ASEPでのICTの環境設定と情報=
のシェアを考える時&=
#12289;4つの形態に注目し=
てネットワークを活&=
#29992;する必要がある。=
SPAN>
近年、様々なプレ=
ゼンテーション大会&=
#12364;各地で盛んに行わ=
12428;ているが、実際の=
0250;場では、発表する=
858;のプレゼン、審査{=
73;れる為のプレゼンӗ=
5;陥ってしまう例が多=
;く見られる。その様=
な中で、ASEPはICTをコンセプトにし=
、参加者全体のコミ&=
#12517;ニケーションを重=
35222;している数少ない=
2503;ロジェクトである=
290;そして、その様なASEPのコミュニケーシ=
ョンを、距離を横軸&=
#12395;、時間を縦軸に支=
12360;ているのが、ネッ=
2488;ワークである。
私は、ASEPやWYMでのコミュニケー=
ションには四つの形&=
#24907;があると捉えてい=
12427;。第一の形態は、=
9968;つの学校内の参加 =
773;による共通理解の|=
67;ミュニケーションӌ=
9;第二の形態は、異な=
;る国、異なる学校の=
参加者によるプレゼ&=
#12531;ターとしての議論=
12392;調整のコミュニケ=
2540;ション、第三の形=
907;は、プレゼンター{=
91;あり、他のプレゼӥ=
1;のオーディエンスで=
;あり、或いはスタッ=
フである、ASEPという1つのミー=
ティングの出席者と&=
#12375;てのコミュニケー=
12471;ョン、さらに第四=
2398;形態は、体験を次=
408;と伝えていくコミ}=
17;ニケーションであӚ=
7;。第一形態から第二=
;形態へ移行すること=
で、参加者はさらに&=
#33258;分達をより客観的=
12395;捉えながら、オー=
2487;ィエンスに如何に=
028;り易く伝えるかをø=
47;識することが必要ӗ=
2;なり、第二形態から=
;第三形態へ移行する=
ことで、参加者は自&=
#20998;達のプレゼンテー=
12471;ョンのオーディエ=
2531;スとなるアジア各=
269;の参加者全員をよ|=
26;実感として意識しӌ=
9;また、自分達も彼ら=
;のプレゼンのオーデ=
ィエンスとなる、そ&=
#12398;一体感を味わうこ=
12392;が出来る。冒頭に=
6848;べた様に一般的に=
503;レゼン大会では、Ō=
58;分達の発表だけがດ=
5;要で他人の発表は興=
;味が無い、或いは、=
どちらが上手でどち&=
#12425;が下手か、という=
27096;に、プレゼンにと=
2387;て重要なファクタ=
398;筈のコミュニケー|=
71;ョンが軽視されがӖ=
5;である。ASEPもまた幾つもの<=
SPAN=20
lang=3DEN-US style=3D"FONT-SIZE: 12pt">ICPの集合体であるた=
めにどうしてもICP内での交流に時間=
が割かれ、全体や他&=
#12398;ICPへの意識が薄れ易=
い面があるが、ネッ&=
#12488;ワークによりこれ=
12434;克服出来るといえ=
2427;。第四の形態では=
289;大会終了後、参加Ň=
73;達が体験を文章、ஹ=
1;像、動画などでリフ=
;レクションし、次回=
の自分自身、或いは&=
#27425;回の参加者へと引=
12365;継ぐことで、継続=
2377;る国際交流が成立=
375;ている。
これらのコミュニ=
ケーションを支える&=
#12484;ールの一つである=
12493;ットワークも、事=
1069;交流、現地交流、=
107;後交流、においてz=
89;それぞれの形態にӓ=
4;わせた活用法が必要=
;になる。例えば、生=
徒用のメーリングリ&=
#12473;トでは、第一形態=
12392;しての、一つの学=
6657;内での連絡や調整=
398;為のもの、第二形ù=
07;としての、異なるࢲ=
9;、異なる学校の参加=
;者によるプレゼンタ=
ーとしての議論と調&=
#25972;の為のもの、第三=
24418;態としての、ASEP参加者全体の交流=
の為のもの、という&=
#19977;種類のメーリング=
12522;ストが運用された=
2364;、第一形態のもの=
399;主に連絡に使われ|=
27;為に携帯電話のアӠ=
9;レスを登録したり、=
;第三形態のものは中=
学生から大学生まで&=
#19981;特定多数が対象に=
12394;ることへ配慮が必=
5201;になったり、第一=
392;第二形態の生徒用}=
13;ーリングリストのӤ=
5;グは、ネタバレ防止=
;の為に大会終了まで=
は原則として非公開&=
#12395;したり、という様=
12394;性格付けをする必=
5201;がある。特に第三=
418;態のメーリングリ|=
73;トは話題提供などӗ=
1;運用に難しい面があ=
;るが、自己紹介やア=
トラクションの打ち&=
#21512;わせ、大会後のリ=
12501;レクション、など=
2398;他に、事前にメー=
522;ングリストで提示{=
75;た話題を元にしてӢ=
3;レゼンテーションを=
;行う、ということも=
、可能ではないかと&=
#32771;えている。第四の=
24418;態としては、メー=
2523;はログとしてHTA=
325;L化することで、ô=
60;から何時でも見るӕ=
1;とが出来る。
以上、メーリング=
リストでの例を挙げ&=
#12383;が、これは、掲示=
26495;、チャット、スカ=
2452;プ、ブログなどの=
182;のネットワークツ}=
40;ルでも、同様の事Ӕ=
4;言える。
前にも述べた様に=
ASEPは幾つものICPの集合体であり、=
どうしても全体とし&=
#12390;の動きが見え難い=
38754;がある。これを回=
6991;する為に、主に情=
577;のシェアを目的と{=
75;てスタッフのサポӦ=
0;トページをPukiwiki Plus 国際化版を中心に=
作成している。Wikiでは誰でも、各<=
SPAN=20
lang=3DEN-US style=3D"FONT-SIZE: 12pt">ICPの自己紹介や経過=
報告、会議やメーリ&=
#12531;グリストでの決定=
20107;項をその都度書き=
6796;み合うことで、情=
577;が整理され、情報|=
34;全体でシェアするӕ=
1;とが出来る。国際化=
;版を使用することで=
、メニューやメッセ&=
#12540;ジが英語、中国語=
12289;韓国語に対応出来=
2427;ためにより使い易=
367;、さらに、1つのWikiの中で国ごとの情=
報の切り分けなども&=
#21487;能となる。ファイ=
12523;サーバでは、大き=
2394;ファイルの提出や=
463;け渡しという基本Đ=
31;能と同時に、お互ӓ=
6;のコンテンツのシェ=
;アという性格も持た=
せている。
ASEPは今回で8回目を=
迎える。継続するプ&=
#12525;ジェクトでは教師=
12418;生徒も引き継ぎが=
6215;き、或いは新しい=
442;加校が登場したり{=
77;る。Wikiやファイルサーバ=
、メーリングリスト&=
#12394;どの情報は、その=
12414;ま記録として蓄積=
2373;れ、未来へシェア=
375;ていくことが出来|=
27;。
回を重ねる毎に進=
化し大きくなってい&=
#12367;ASEPだが、単なる学校=
対学校の国際交流の&=
#38598;合体ではなく、そ=
12428;らが有機的に連携=
2375;た一つのコミュニ=
486;ィとして機能する{=
83;めに、ネットワーӞ=
3;ツールを如何にデザ=
;インし活用するか、=
が、私の課題となっ&=
#12390;いる。