私は負けんぞ〜!!!!

宇都宮大学国際学部 生野朝妃

序論

今回、ASEPに参加するのは2回目となり、1回目では見ることが出来なかったことが見えた気がした。

まず私的なことだが、一番嬉しかったことは、自分が他のpresentationの英語を前よりもずっと聞き取れたことである。前回はほとんど聞き取れず、自分以外のプレゼンで居眠りをしてしまったが、今回はその内容を把握することができ、プレゼンのやり方について分析することができた。

気づいた点

プレゼンにあまり動画を入れない。そこにattentionを集めてしまうから。

字が小さかったり、画面の切り替わりが早かったりしたら見る人が疲れる。

一つの画面に沢山の項目を出すと見づらい。

スクリーンの前でプレゼンするのはあまりよくない。

 

ホストファミリーはこれでもか〜というくらいすごく歓迎してくれ、忘れられない“ファミリー”になった。英語を話せたことでどうにか意思疎通はできたが、ホストシスター以外は全く英語が話せなかった。現地語を話せたらどんなに話しが広がったかと、言葉の大切さを感じた。日本人らしくかしこまり、おしとやかに振舞うなんてことは一切せず、最初から子どもと遊びまくり、お世話になることは「謝謝!」と言って十分お世話になったので、ホストファミリーもすぐに私を受け入れてくれたのかもしれない。

 

本論

私はオーストラリアに留学することを決めた。将来高校の英語教師になる為の修行だ。

今回の台湾訪問は、留学に悩んでいた私にとって、すごく良い刺激を受けることができた。まず高雄の中山大学にて、現在台湾師範大学に留学中の鵜口さくらと合流できた。彼女は、彼女の書くブログを日本にて見ている限り、いろんな悩みを抱えながら生活しているようで、台湾で会った時にたくさん励ましてやろう!と思っていた。しかし、台湾での彼女はすごくしっかりとしていて、自信がないといっていた中国語もスラスラでコミュニケーションをとっていた。私は、ほっとしたし、同時に「こりゃ負けられん!!」と思った。

 また、中山大学に留学しているカナダの学生と留学について話す機会があった。彼は中山大学でのキャンパスライフを楽しんでいるようだが、話を聞いていると遊びに来たような生活ぶりであった。それも留学して語学力をつけるのに効果的な方法かもしれない。しかし、彼は友人と英語でコミュニケーションをとる様だ。私がもし留学したら、さくらさんのように、間違っても現地の言葉でしゃべりまくろうと思った。最後の日、ホストシスターが連れて行ってくれた彼女の高校の英語の授業で、「私は日本で高校英語教師になります!!」と宣言した。私は高校英語教師になる。だから英語力をつける為にオーストラリアに留学し、みんながびっくりする程の日本人離れした英語をしゃべる予定。これがわたしの今後の目標だ。さくら、負けないぞ〜!!!!!!!!